熊谷 峻
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熊谷 峻(くまがい・しゅん)は1983年 秋田県生まれ。2007年に秋田公立美術工芸短期大学工芸美術学科専攻科修了。秋田公立美術工芸短期大学の教務補助を務めた後、2012年より富山ガラス工房に所属。2017年に秋田へ戻り、現在まで制作を行っています。時・歴史・素材などの要素をリミックスし、制作される熊谷峻の作品は、蝋で作った形を石膏型に起こし、そこにガラスを溶かし入れるガラス鋳造の技法を発展させ制作されています。1000℃の窯の中で起こるガラスの対流や変化は陶芸における窯変のように、コントロールできない想定外の部分に依るものがあり、作品に「祈り」の要素を付与しています。厚く流し込まれたガラスは表面に焼き付けられた土や流し込まれた金属と重なりながら複雑な景色を作り出し、その姿は古代ガラスや廃墟を想わせます。
GALLERY EXHIBITION
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熊谷 峻
2024年6月15日(土) - 2024年6月30日(日)
Refractions
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熊谷 峻
2022年8月27日(土) - 2022年9月14日(水)
Melting pot
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熊谷 峻
2020年11月7日(土) - 2020年11月22日(日)
光を湛える壺
主な個展
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2023「Color Attraction」Pragmata gallery、東京
「rinne Ⅱ」tonoto、京都
「熊谷峻展」sumica栖、神奈川
「Prayer」FOOD FOR THOUGHT、東京 -
2022「熊谷峻展」いびつ、宮城
「Melting pot」GALLERY crossing、岐阜
「熊谷峻展」wad+、大阪 -
2021「Happiness」pragmata gallery、東京
「秋田之色」Contemporary Crafts Centre、香港
「rinne」tonoto、京都
「熊谷峻展」sumica、神奈川 -
2020「光を湛える壺」GALLERY crossing、岐阜
「熊谷峻展」wad+、大阪
「electric dreams」pragmata gallery、東京
主なグループ展
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2023「熊谷峻・境田亜希 二人展」うつしき、福岡
「What’s it like to be a loon」Stroll Garden、ロサンゼルス・アメリカ
「Seijaku」Maud&Mabel、ロンドン、イギリス -
2022「Modern Japan Craft Exhibition 22’」Public Record、オークランド・ニュージーランド
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2021「Cloister」熊谷峻、meguru二人展、Fetishism、上海・中国
「The VIEWING ROOM」GALLERY crossing、岐阜
「残存共鳴 第三章」RITMUS、佐賀 -
2020「Saudade―熊谷峻のガラス 境田亜希のガラス–」水金地火木土天冥海、東京
「Modern Japan Craft 20'」Public Record、オークランド・ニュージーランド
「1000VASES」GALERIE JOSEPH PARIS、パリ・フランス
「ikei」生活道具と喫茶いびつ、宮城
「溶け合う異素材」チニアシツケル、京都
「青花の会工芸祭2020」pragmataより出展、東京