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木下令子

木下令子 (きのした・れいこ)。1982年 熊本県生まれ。東京拠点。武蔵野美術大学大学院 造形研究科美術専攻油絵コース修了。木下の絵画は、筆を使わず塗装用スプレーガンから霧状に拡散されたアクリル絵具を吹き付けることで描かれる。支持体には紙や布など、さまざまな特性を持つ素材が用いられ、その表面に刻まれたひだや折り目といった不可逆的な質感と対話しながら制作が進められる。この手法はアナログ写真の現像プロセスに着想を得たものであり、「うつろう時間の経過を絵にすることはできるだろうか」という問いを軸に展開される。日焼けや感光、移動や速度といった現象への関心は、"手で描かれざるイメージ"を生み出す契機となる。さらに、制作後も変化し続ける作品のあり方や、とらえきれない存在に迫ろうとする試みは、事物の発生とその変容を映し出していく。
  • 木下令子
    木下令子

    《veil -Icon of Time- 》 2024、アクリル、ポリエステル、綿、パネル、φ60 cm

    《veil -Icon of Time- 》 2024、アクリル、ポリエステル、綿、パネル、φ60 cm

  • 木下令子
    木下令子

    《Mandylion - time - #4"》 2025、アクリル、印画紙、フレーム

    《Mandylion - time - #4"》 2025、アクリル、印画紙、フレーム

  • 木下令子
    木下令子

    《再帰》2024、アクリル、サテン、パネル

    《再帰》2024、アクリル、サテン、パネル

  • 木下令子
    木下令子

    《黄色の花模様》2022、アクリル、布、22.5×22.5cm

    《黄色の花模様》2022、アクリル、布、22.5×22.5cm

  • 木下令子
    木下令子

    《ちぎった一粒のように》2023、アクリル、綿、27.8×19×1.7cm

    《ちぎった一粒のように》2023、アクリル、綿、27.8×19×1.7cm

  • 木下令子
    木下令子

    《veil》2021、アクリル、接着芯、綿布、パネル、45.5×27.3 cm

    《veil》2021、アクリル、接着芯、綿布、パネル、45.5×27.3 cm

  • 木下令子
    木下令子

    《日照時間 -turn red -》2021、アクリル、印画紙、19.8×27.8 cm

    《日照時間 -turn red -》2021、アクリル、印画紙、19.8×27.8 cm

  • 木下令子
    木下令子

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、28.0×35.5 cm

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、28.0×35.5 cm

  • 木下令子
    木下令子

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、45.5×27.2 cm

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、45.5×27.2 cm

  • 木下令子
    木下令子

    《veil》2021、アクリル、サテン、パネル、φ45 cm

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  • 木下令子
    木下令子

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、60 x 50.8cm

    《日照時間》2021、アクリル、印画紙、60 x 50.8cm

  • 木下令子
    木下令子

    《comma》2013-2022、アクリル、紙、19.5 x 13.3cm

    《comma》2013-2022、アクリル、紙、19.5 x 13.3cm