吉田紳平
- WORKS
- BIOGRAPHY
- CV

《The vase is empty》2025、キャンバスに油彩、65.2×53cm

《Good night, my father、おやすみ、父よ》2023、キャンバスに油彩、100×100cm

《wife》妻、2024、キャンバスに油彩

《Silence is in your hands、沈黙はあなたの手に》2023、キャンバスに油彩、22×27.3cm

《Absence of bedroom、ベッドルームの不在》2023、キャンバスに油彩、33.5×33.5cm

《For example, it is the wind against your cheek たとえば、それはあなたの頬に当たる風》2022、色鉛筆、パネル、53 x 91cm

《For example, you see a quiet night in your eyes たとえば、あなたの目には静かな夜が映っている》2022、色鉛筆、パネル、32 x 41cm

《An unforgettable room 忘れられない部屋》2022色鉛筆、パネル、32 x 41cm
吉田紳平(よしだ・しんぺい)。1992年奈良県生まれ。東京拠点。2014年 京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)洋画コース卒業。2018年ドイツのアーティストランスペース〈FRISE〉でのアーティストインレジデンスをきっかけに、ファウンドフォトを題材にしたポートレートシリーズ、自身の祖母の死にまつわる体験から着想を得たインスタレーションなどの作品を展開する。作品に繰り返し描かれる、かつて存在していたはずの家族と彼らのまなざしは、「存在と不在」「記憶と忘却」という題材に触れながら、鑑賞者をそれらの狭間にある不可視なものとの対話へと誘う。吉田の描く朧げな画面は、あたかも"見えているもの"はすべて他者と共有可能であるとするような現代において、わかりにくいこと、忘れられてしまったもの、目に見えないものの危うさを問いかけることへの試みである。
GALLERY EXHIBITION
NEWS
主な個展
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2024「My husband」hide gallery、東京
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2023「Absence of bedroom」、GALLERY crossing、岐阜
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2022「An unforgettable room – 忘れられない部屋」YOD gallery、大阪
「For example, it is the wind against your cheekたとえば、それはあなたの頬に当たる風」、GALLERY crossing、岐阜
「unreadable letter – 読めない手紙」myheirloom、東京 -
2021「Blick der Imagination-空想のまなざし」Mikiko Sato gallery、ハンブルク・ドイツ
「That star at night is closer than you think -夜のあの星は、あなたが思うよりも近くにある」keiokairai gallery 、京都 -
2019「There was a silent night on my side」Artist in Residence Program FRISE Künstlerhaus、ハンブルク・ドイツ
主なグループ展
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2025「IWATAYA Life with Art 2025」岩田屋本展 (hide gallery)、福岡
「周縁の距離 / Distance of the Rim」(GALLERY crossing) 、北千住BUoY、東京 -
2024「LURF ANNUAL EXHIBITION 2024 -感覚と記憶の境界」LURF GALLERY、東京
「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」銀座 蔦屋書店、東京
「グループ展」タカ・イシイギャラリー前橋、群馬
「TRANSIENT ENCOUNTER」The Viewing room 03、GALLERY crossing、岐阜 -
2023「The absent room」TARTCH 得然藝術、台湾